スマイル母さんの正直レビュー

\ 買って良かった!/ を集めました

小学生 女の子にオススメ「ハピかわ」シリーズの本。

初めまして、スマイル母さんと申します。
スー子(9才)と一緒に
買って 試して 遊んだ物を中心に
感想を綴っています ^ - ^

 

 

こんにちは。

今日は

スー子さんも大切にしている

「ハピかわ」シリーズの本

について

書きたいと思います ^ - ^

読み込み過ぎて、カバーがなくてすみません (T ^ T)

「ハピかわ」シリーズは、

池田書店から出ている

人気の児童書です。

 

絵も紙面のデザインも

とってもかわいいけれど、

大人も読んで納得の、

中身がぎっしりの

シリーズです ^ - ^

 

もしこの3冊の中から

1冊を選ぶとしたら、

まずはこちらがオススメ、

自分をもっと好きになる

ハピかわ かわいいのルール」

です。

 

\自分をもっと好きになる/

のタイトル通り、

今の自分のまま、

内面をみがいて

もっとステキになろうね、

という本です。

 

マナーや仕草、

その次は身だしなみ(清潔感)、

そして心・・と、

徐々にステップアップ

していく進み方。

 

見開き2ページで

1つの内容が構成されているので

読みやすい。

 

取り上げている内容やシーンは、

学校を想定しているものが

多いので、

子どもにとって

知りたい情報だと思います。

何となく出来ているけれど、

こうすればもっと良いんだな!

というコツが載っています ^ - ^

 

説明は

「マンガやイラスト」と「文章」が

セットになっています。

 

文章も

「〇〇するといいよ。〇〇ではないと、

△△になって困るからだね。」

のように、

事柄が理由とセットになっているので、

なるほど!と素直に感じやすく、

押し付ける感じがしません。

 

特に後半の「心」や「友達」の項目は、

大人になっても大切だ、

と思えることばかり (T ^ T)

 

最後の

「お悩み相談室 友達の悩み」

項目は、

大人でも直面するような

難しい悩みや、

自分の負の感情との付き合い方など、

「日常にある切実なモヤモヤ」に

真剣に、

そして優しく寄り添う内容。

 

「この部分を読むためだけに

買ってもいい・・」と思えるぐらい、

励まされます (T ^ T)

 

本のレビューを見ると

低学年の子も

楽しく読んでいるようです。

 

字が少し小さ目ですが、

ふりがなもふってあります。

 

女の子の体の変化についても

載っているので、

「まだ少し早いかなー」

と感じる場合は、

その部分をマスキングテープで、

「袋とじ」のようにとめておき、

時期がきたら、

外して読むというのも

良いかなと思います ^ - ^

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この

「かわいいのルール」の

「心」の部分を

もっと詳しく書いてあるのが

わたしもHappy みんなもHappy 

こころのルール」だと思います。

 

こちらも

徐々にステップアップする進み方で、

本では保健の先生が

悩みのサポートをしてくれます。

 

最初の

「自分を知って自分を大切にしよう!」

では、

丁寧な質問に答えていくことで、

自分の良いところも、

そうじゃないところも

振り返られる内容になっています。

 

把握しずらい

「自分」を、

子どもでも楽しく

知ることができそうです。

 

気持ち編では、

日常生活のあるある満載で、

「イライラなどの負の感情は

人間誰でもあるよ!」

と安心させてくれた後に、

 

「コントロールできたらいいね」と

解決方法を提案。

 

「自分」や「感じてしまった気持ち」

を否定されず、

「モヤモヤは成長している証しだよ」

と励ましてくれる内容に、

 

普段の自分の言動を改めなければ!

と違った意味で

勉強になります (T ^ T)

 

後半の

「周りの人への気持ちの考え方」や

お悩みに答える項目は、

 

前書「かわいいのルール」の

「お悩み相談室 友達の悩み」の

項目を

もっと深めて

「こんなときどうする?」

に答えた実践的な内容。

私も小中学校と

こんなことあったーー(T ^ T)と、

思うことばかり。

 

本の最後には

「本を読んだからって、

すぐに簡単に気持ちが分かったり、

自分をコントロールできるわけでは

ないけれど、心がけるヒントにして

ゆっくり自分らしく過ごしてね」

というような

優しいメッセージが載っていて

泣けます。

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前書「こころのルール」の

「気持ちを知ろう」の項目を発展させて

伝えることをテーマにしたのが

伝える力がレベルUP 

ことばのルール」だと思います。

 

こちらは

「気持ち」という

文字だけでは分かりづらいものを、

 

登場人物の顔の表情を

豊かにすることで、

子どもでも

理解しやすくなっています。

 

前半は

「伝え方」を中心に、

後半は「言葉図鑑」のような内容です。

 

「感情を表す言葉を知ろう」

の項目は、

厳選されていてとても良い!

 

日常で普段使う、

自然な言葉が集められています。

会話はもちろん、

日記や作文にも使えそうです。

 

読書感想文や手紙の書き方も

載っています。

 

スー子さんは

最後の方にある

「文字に書いて気持ちを

整理する方法」や

「言葉でわかる性格診断」も

参考にしていました。

 

前半の伝え方の項目は、

もしかしたら

ページ数が少なく感じますが、

 

よくまとまっていて

分かりやすいので、

買って良かったなと思います ^ - ^

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「ハピかわ」シリーズは

人間が持つ色々な気持ちを、

丁寧にちゃんと否定せずに

教えてくれる。

 

そして「今も出来ているけれど、

もっとこんな風にしたら、

今より良くなるなー、

やってみようかな。」

そんな気分にさせてくれます ^ - ^

 

絵もかわいいけれど、

かわいいだけじゃないから、

スー子さんも

繰り返し読み込んでいます。

 

子ども自身が

自分のことが

好きであって欲しいな、

私の願いです ^ - ^

 

アマゾンでは試し読みもできます。

こんなに気持ちの良い、

感じの良い絵を描けるって・・

本当にすごいです。

ありがとうございます。

 

 

\ 最後までご覧いただき ありがとうございました /