こんにちは。
今日はスー子さんが
「ひらがな」を書き始めたきっかけ
について書きたいと思います ^ - ^
スー子さんが１歳の頃に
児童館で出会った
初めてのお友達は、
１歳年上のミーちゃんでした。
同じ７月生まれで、
「神童ってミーちゃんのことでは？！」
と思うぐらい、
何でも出来るし
優しいミーちゃん (// ∇ //)
憧れしかない！
そんなミーちゃんが
幼稚園に入る直前の３月に、
スー子さんに
お礼の手紙をくれました (T ^ T)
私も本当に感動しました (T ^ T)
毎日じっっと手紙を見つめる
スー子さん。
「ミーちゃんに、
お返事書いてみる？」
これが、
スー子さん２歳９ヶ月、
ひらがなを書くきっかけでした。
まずは、
ひらがなを覚えるために
私と一緒に絵本を
音読することからスタート ^ - ^
すでに何回も読んでいる、
スー子さんのお気に入りの絵本を
一緒にゆっくり
文字を指で追いながら
音読していきました。
ここに一番時間をかけたと思います。
だんだん、ひらがなの形と音が
一致してきて、
一人でたどたどしいけれど
ゆっくり何となーく
絵本が読めるように
なってきます。
そうすると
ひらがなを書きたくなるので
まずは自分の下の名前から。
くもんの書き方鉛筆を用意！
次は家族の下の名前、
ミーちゃんの名前、
友達の名前、
おじいちゃん、おばあちゃん・・
という風に、
知っている人の名前を
書くことを練習しました。
今回のゴールは
手紙を書くことなので、
手紙を書きたい人の名前を練習。
「これで〇〇さんに手紙が書けるね！」
と励ます。
そして
こんにちは や、
ありがとう を練習。
これで手紙が書けるんです！
できたー！凄すぎるー！と褒める。
で、実際おばあちゃんたちに手紙を送る。
そして電話で、ものすごく褒められる。
おばあちゃんで練習した後、
自信をつけて無事に、
３行のミーちゃんへの
お返事が書けた１０月。
「サンタさんに
お手紙書いてみたら
どうかな？」
スー子さんは
びっくりしていました！
「サンタさんにお手紙？」
今でもこの時の顔を覚えています ^ - ^
母「もうすぐクリスマスでしょ？
いつもちゃんと
プレゼントは来るけれど
今年はお手紙でお願いしたら
サンタさん、喜ぶんじゃないかなー？
絶対プレゼント忘れないと思うなー。」
スー子「やる！！」
物欲ってすごーい (// ∇ //)
すぐに家にある幼児雑誌の
プレゼントコーナーをひらいて
「お願いするプレゼント、何にする？」
と提案。
欲しい物が５つもあったスー子さん！
紙に、せっせか
おもちゃの名前を練習し始めます。
ここで、
全く予期していませんでしたが、
おもちゃの名前のおかげで
カタカナも書くことに！
そして、商品名の横にあった
金額も目に留まったようで
なんと数字も書いている！
生まれて初めて書いた漢字は「円」でした (// ∇ //)
私もよく分からないけれど、
「いくらか分かったら
サンタさん、助かるねー！
数字もいいねー！」と褒める (// ∇ //)
そして５つの中から厳選した
自分の好きな
クリスマスのプレゼントが届く！
何となくの英語で手紙を添える。
そして、ひらがなも
カタカナも数字も
なんとなーく書けると
「良いことある！」と思ったようで
ここからは上達が早かったです。
絵本の音読は続けながら、
くもんの教材を買って
家でひらがななどの
練習を続けました ^ - ^
５歳頃は
地下鉄に乗って
移動する時間は、
以前は絵を描いたり
なぞなぞを出していたのに、
急に車内に貼ってる広告から
ひらがなやカタカナ、
漢字を見つけて
スケッチブックに書いている！
楽しそうに書いていました ^ - ^
スー子さんは
今でも字が大好き。
手紙も大好き。
スー子さんの行動は
物欲の成せる技か、
「女の子あるある」
かもしれません。
手紙が「お友達から」でない場合でも、
もしかしたら
「身近な人から」の手紙も
嬉しいかなと思います ^ - ^
子どもだけでなく、大人も・・
誰かに喜んでもらえるって
すごく力になるんだなーと感じます。
子育てに正解はないけれど、
少しだけ書いてみました ^ - ^
３歳半頃のスー子さんの絵。
フワフワ感に性格が出てます↓
絵の裏面には、
字の練習として円をぐるぐる書いていますね。
