スマイル母さんの正直レビュー

\ 買って良かった!/ を集めました

小4 受験研究社の標準問題集 算数と文章題・図形【特訓ドリルと比較 】

初めまして、スマイル母さんと申します。
スー子さん(10才)と一緒に
買って 試して 遊んだ物を中心に
感想を綴っています ^ - ^
ご覧いただき ありがとうございます。

 

 

こんにちは。

今日は受験研究社の

標準問題集 算数と文章題・図形

について書きたいと思います。

 

タイトルをご覧になり、

「あら?また受験研究社?」と思われた方は、

こちらの記事をお読みいただき

ありがとうございます m(_  _)msmilelife-1.hatenablog.

はい、小4スー子さんは

6月末から

算数の問題量を増やしたくて、

受験研究社の

特訓ドリルを始めました。

 

こちらがとても良かったそうで、

スー子さんから

「このドリルのシリーズを買いたい」

と言われたのが、

夏休み前の7月中旬。え?!

 

特訓ドリルと並行して、

受験研究社の

標準レベルにあたる、

標準問題集

7月中旬に購入し

一緒に使い始めました。

今回は

特訓ドリルと標準問題集を

比べながら、使ってみた様子を

書きたいと思います ^ - ^

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標準問題集

1回分が見開き2ページ、

B4サイズです。

 

特訓ドリルよりも

1ページの大きさが小さめで、

特訓ドリルよりも

問題数が多いため、

開いた印象は

かなり問題集っぽい感じ

 

文章問題の式や図を書く時や、

計算を解く際に、

スペースが

足りない時があります。

スー子さんは別紙を用意しています。

 

標準問題集では

一つの単元を

ステップ1基本・2応用

勉強するよう構成されています。

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標準問題集の算数

ステップ1基本

特訓ドリルの算数と

同じレベルで、

計算問題が多め。

 

単元の最初のページには

「要点のまとめ」や、

最後には「かくにんしよう」

というコラムで、

解き方のポイントも

書かれています。

「要点のまとめ」は

単元の内容を知っている前提の、

「内容の確認」として書かれています。

先取り勉強に使える程の

詳しさではありません。

 

ステップ2応用

小4以降

学校の算数のテストで

たまにある少し難しい問題や、

全国統一テストの中盤に

出てきそうな問題に、

雰囲気が似ている気がします。

 

「難易度が高い」

わけではないけれど、

ちょっと変わった聞き方をしていたり、

図が込み入って見えるように

作られた問題で、

もしこの問題をテストで初めて見たら、

ちょっとドキッとする子もいるのかな?

という雰囲気の問題です。

 

「基本と同じやり方で良いんだな」と

安心するために、

家で一度やっておいて損はない、

という問題が

載っている気がしました ^ - ^

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標準問題集の文章題・図形

ステップ1基本

特訓ドリルの文章題・図形と

同じレベルです。

 

ステップ2応用

難しい問題はないけれど、

特訓ドリルや

標準問題集の算数よりも

文章問題の長さが

長い問いが多いです。

 

ですから、

単元によっては

ひたすら文章問題が

2ページ分続くので、

好みは分かれるかもしれませんが、

「文章問題を鍛えたい!」

という方には

良い量だと思います。

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そして標準問題集には

いくつかの項目ごとに

これまで学習した範囲を

もう一度復習する、

ステップ3まとめテスト

があります。

 

なのですが、

このステップ3の数が少ない (T ^ T)

1年間で5回。特訓ドリルは8回。

 

「もしかしたら、

関係のある単元をごちゃ混ぜにした、

複合的な問題なのかな?」と

期待してしまいましたが、

そうではなく、

各単元ごとの問題を

集めただけのテストでした。

標準レベルだからなのかもしれません。

 

単元が終わってだいぶ経ち、

忘れた頃に

ステップ3まとめテスト

やることになるので、

確かに復習になるのかなと思いました。

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そして、

特訓ドリルと同じく、

標準問題集にも

そうふく習テスト

最後に付いています。

 

まだスー子さんが解いていないので、

私が問題を見た感想を

申し上げて恐縮ですが、

特訓ドリルの仕上げテスト

取り組み易い内容に

感じました。

 

みんなが間違えそうな問題を

集めてくれている感じ。

学校のテストの

学期末テストの雰囲気です。

 

標準問題集のそうふく習テスト

学校のテストよりは少し難しく、

紙に書いて考える問題が

特訓ドリルよりも少々

多い印象でした。

見た目も少し難しそうに感じます。

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最後に

標準問題集の答えの解説について、

「詳しくない」と書かれているのを

レビューで見かけました。

標準問題集の表紙には、

「自宅学習にも使えるわかりやすい解説」と

書いてありますから、期待しちゃいますね。

 

確かに

「詳しく解き方が書かれているか」

と言えるのかは難しいのですが、

全部の問題について

式は書いてあります。

 

「文章での解き方の説明」も

問題によってはあります。

また「ここに注意」という

コラムも時々あります。

ですが、自分の子どもが間違えた問題に

解説がないと、ちょっと困りますものね。

 

解説も好みがあると思いますので、

お近くの本屋さんで

内容と解説の両方を

確かめてから検討すると

良いのかもしれません。

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スー子さんは

特訓ドリルは6月末から、

標準問題集は7月中旬から始めて、

夏休み中に4冊とも

1学期に勉強したたところまで

終わりました。

 

夏休み直前に、

標準問題集を買ってしまったので

どうするのかなーと見ていましたが、

「急いでやりたくはないけれど、

2学期になっても

まだ1学期のところを勉強しているのは

ちょっとやだなー。」と考えたそうで

夏休みに腹をくくってやっていました (// ∇ //)۶⁾

 

スー子さんがやってみた感想は、

「特訓ドリルはいいけど、

標準問題集は

問題集っぽかったー」

だそう。

 

特訓ドリルは

1枚完結なので

学校の計算ドリルに

近い感覚のようです。

 

対して標準問題集は、

見開き2ページ、

かつ見た目からし

問題がぎっしり書かれているので

気持ちが違ったそうです (// ∇ //)

 

そんな雰囲気も感じたので、

途中から

問題集の作りに合わせて

一気に2ページやるのではなく、

1回1ページでやってみました。

 

すると、

特訓ドリルと同じく、1ページ完結。

取り組むハードルが下がったようで

最後まで終われたようでした。

2学期が始まっても

この1回1ページのやり方で

取り組む予定です ^ - ^

 

私の個人的な

標準問題集の感想は、

表紙にも「教科書+αの力をつける」

とあるように、

問題の難しさは

学校の授業から標準ぐらい。

難しいひねったような

嫌な問題はないと思います。

 

難しくはないけれど良問なので、

勉強の幅が広がると思います。

 

学校の勉強の量を増やしたい人、

全国テストを受けてみたい人、

自分の教科書じゃない問題を解きたい人

へ向けた問題集なのかなと

感じました ^ - ^

 

この次のシリーズを

受験研究社で探すなら、

イクラスドリル→ハイクラステスト

なのかなと思います。

イクラスドリルも1ページ完結タイプです。

 

 

\ ご覧いただき ありがとうございました /