スマイル母さんの正直レビュー

\ 買って良かった!/ を集めました

上野にマティスが来たぁーー!

初めまして、スマイル母さんと申します。
スー子さん(10才)と一緒に
買って 試して 遊んだ物を中心に
感想を綴っています ^ - ^
ご覧いただき ありがとうございます。

 

 

こんにちは。

今日は

2023年4月27日〜8月20日まで行われている

上野の東京都美術館で開催中の

マティス展について

書きたいと思います ^ - ^

 

私は 4月下旬に行ってまいりました。

まだギックリ腰の治療中で

「何とか電車に乗れるかな?」

ぐらいでしたが 

 

そんな状態でも行きたかったのは

今回のマティス展が

約20年ぶりの

大回顧展だったからです。

このマティス展は

行った方の感想が

ネットでたくさん書かれてますね。

本当に関心を集めている

展覧会なんだなーと感じます ^ - ^

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マティスって誰かな?」と思う方も

いらっしゃると思うので

私の極めて個人的な印象を

僭越ながら書かせていただきますと

 

とても強く美しい色の絵を描ける方で

色彩と線、遠近感覚が

とても優れていて

お会いしたことはないが

おそらく心の優しい方かなー、

です (// ∇ //)

 

マティス展のサイトの

「みどころ」を見ると、

8つの章に分けて

作品についてとても分かりやすく

説明されています。

matisse2023.exhibit.jp

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サイトには 贅沢に作品の写真も

たくさん掲載されていますが

やはり実物を見ると、違います。

 

絵に圧倒される。

好きな絵の前に立つと

あー、ずっと見ていられるなー

と思う。

そんな時間が過ごせました。

 

落ち着いていて

静かで悲しさもあるけれど

とても慰められる気持ちになりました。

 

「金魚鉢のある室内」や

「コリウールのフランス窓」も

好きですが

私はマティスの赤の絵が好きです。

 

マティスの赤は特別な気がします。

赤だけど赤じゃない気がする、というか

赤なのに 見ていると

とても自然に感じるというか。

 

語彙力が全く追いついていませんが

自分が絵を描く時

全面赤の絵を描いたことがない・・

と思うのです・・。

 

私が赤を使う時は

赤の色を「置く」感じで

塗ったことがない、と思うのです。

 

ですが、

マティスの表情豊かで品のある赤は

ごくすんなりと脳に届く・・。

 

豊かでハリがある赤と

全てが調和している、

そんな感じがします。

「赤いハーモニー」も見たかったです (*´艸`*)  

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「2ヶ月も前の過去について書く」

という、

強心臓な記事で恐縮ですが

とても心に残ったマティス展だったので

書かせていただきました m(_  _)m

8月まで開催中なので・・いいかな (// ∇ //)

 

スー子さんはマティスを見ていたら

私の耳元で アリさんの声で 

「これ、私も描けそう」。

 

・・・天才の描く絵って

そう思えちゃうの、

時々あるよねーー (*´艸`*)  

 

って、

描けませんからっ (T ^ T)キッパリ

 

 

\ご覧いただき ありがとうございました/