スマイル母さんの正直レビュー

\ 買って良かった!/ を集めました

ビル・エヴァンスを聴くとエドワード・ホッパーと藤井保さんが見たくなる。

初めまして、スマイル母さんと申します。
スー子さん(10才)と一緒に
買って 試して 遊んだ物を中心に
感想を綴っています ^ - ^
ご覧いただき ありがとうございます。

 

 

こんにちは。

今日は私の好きな音楽の雑談で

失礼いたします ^ - ^

 

私が好きなピアニストは

ビル・エヴァンスです。

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スー子さんが

2・3歳の頃に部屋でかけたら、

固まって 眉間にシワを寄せたことを

よく覚えています (// ∇ //) 無言の抗議

 

部屋で一緒に聴けるようになったのは

ここ数年です。

 

私が初めてビル・エヴァンスの曲を聴いたのは

学生の時。

課題の作品発表前、緊張している時に

同級生がかけてくれたのを聴いたのが

最初でした。

 

初めて聴く

美しく儚く優しいピアノの音色に、

自分が知らない世界は

自分が思うより はるかに広いんだろうな、

と感じました。これが才能なんだろうな。

 

ジャズ喫茶でコーヒーを飲むぐらいで

ジャズに詳しくなかったけれど、

それでもジャズピアノの概念が変わるような

そんな魅力的な演奏でした。

 

ハーモニカとピアノの組み合わせにも

驚かされますし、多才で多彩で

何を聴いても圧倒的に美しい。

 

華やかさと自由さと冷静さという

不思議な世界。

 

そして聴き終わると 見たくなるのが

エドワード・ホッパーの絵

「ナイトホークス」です。

出典:ナイトホークス (美術) - Wikipedia

エドワード・ホッパー

20世紀のアメリカの画家。

 

この絵の暗闇と照明と影が

たまらなく好きです。

 

胸に突き刺さる 忘れられないコントラスト、

大胆な構図と独特なタッチ、

無音とささやきの静かな世界。

 

右画面や一番左端の背を向けて座る男性も

もちろん好きなのですが、

手前から左画面に続く路地と店の

奥行きと空間の構図は

天才でなければ描けないと感じます。

他の作品も好きです。

 

そしてこの絵を見ていると

写真家 藤井保さんを思い出します。

 

藤井保さんは

JR九州・東海、サントリー無印良品

JRAマグライトなど 数々の広告を手がける

写真家さんです。

 

私が初めて見た藤井さんの写真は

サントリーウーロン茶の広告でした。

 

黄色の服を着た女の人たちが

バトミントンをしている広告です。

この紙の広告を、酒屋さんで見た時の衝撃は

忘れられません。

www.youtube.com

そして「好きな広告だな」と思って

心に残っている広告を調べると

それは全部 藤井保さんが撮影されていました。

小学生の頃から大好きです。

 

藤井保さんが撮る写真は 映画のよう。

美しくて優しくて希望があると思います。

 

撮っている時も 現像する時も

ものすごい集中力なのではないかと

想像します。

そして その先に

「本当に見たいもの」が映っていて、

「本当に伝えたいこと」が映っている。

境のない美しさが

人が入る隙間を優しく残してくれている

気がします。

hanatsubaki.shiseido.com

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ビル・エヴァンスから続く好きなものは

今まで気に留めていませんでしたが

今回書いてみて

静かで圧倒的な美しさの塊を

私は感じるのかなと思いました。

 

みなさんの好きな音楽や

それから繋がって連想するものは

何ですか ^ - ^

 

自分の好きなものについて

また 考えられるようになったのは

本当にごく最近で、

それはブログを始めたからかもしれません。

いつもありがとうございます。

 

写真も撮りたいな。

美術館行きたいな (// ∇ //)

 

 

\ ご覧いただき ありがとうございました /